東日本大震災から半年が過ぎようとしていますが、被災された方々へあらためまして心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
昨年に引き続き今年も「中川運河キャナルアート」を開催したします。今年のテーマは祈りを込めて「再生」といたしました。
われわれ名古屋市中川区に住む者にとり、中川運河で親しい水を与えられていることは有難い財産です。堀川は徳川時代の名古屋城築城の時に掘られた川であり、中川運河は外国から名古屋港に送られた貨物を艀に乗せ、国鉄名古屋貨物駅(笹島)に運ぶため、約80年前に作られた人工川です。これにより名古屋市が日本屈指の産業都市の礎になったと思います。
この周辺に住む者としては、中川運河は尊い財産であると思います。この財産を活かしながら名古屋市を活性化するために、現代風運河祭りである「中川運河キャナルアート」の継続は意味のあるものと思います。
今年も10月8日、9日に「中川運河キャナルアートProject No.One」を企画いたしました。是非とも皆様にご協力いただき、ともに手をたずさえ成功させましょう。
- 中川運河キャナルアート 実行委員会
- 名誉委員長 内藤 明人
忘れ去られた都市の風景、中川運河…
それでも実際に行ってみると、空は大きく広がり、水は青く、清清しい空間です。
名古屋にも、こんなにも美しい水辺の空間があるのです。
中川運河は、旧国鉄貨物駅と名古屋港と結ぶために80年前に開設されました。かつては頻繁に行きかう運搬船で賑わったこの運河も、今では時の流れが止まったかのような、負の遺産となっています。
この貴重な水辺空間を何とかしようよ!
これからの都市に必要なのは、感性を育み、人々の憩う水辺空間!
これからの進化を支えるのは、世界に発信し続けるクリエイティブな水辺!
そんな思いから活動を始め、同じ思いを持った同志にめぐり合い、また多くの企業、個人の皆様からのご寄付に支えられ、昨年2010年10月に、「中川運河キャナルアート Project No. Zero」を開催することが出来ました。
当日は雨にも関わらず、大変多くの方々がご来場くださり、確かに新しい何かを感じてくれている、と、そう実感される一瞬であり、中川運河への思いが形となった、最初の一歩となりました。
中川運河キャナルアートは、次、へと続きます。まだまだ始まったばかりです。
折しも、年が明け、東日本大震災にみまわれた日本。失われた多くの命を無駄にしないためにも、今、本当に私たちに求められている「再生」とは何かを、中川運河の再生のみならず、私たちの心の再生、日本の再生と思い、今年のProject No.1 に取り組んでいきたいと考えています。
中川運河キャナルアート・・・興味を持ってくださったなら、皆さんも是非、参加してみてください。そして、何かを感じて下さったなら、一緒に、このムーブメントを起こしてみませんか?
より多くの皆様と一緒にみる、次、へと繋がる夢となりますように。
- 中川運河キャナルアート 実行委員会
- 委員長 服部 充代
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